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硫黄岳(八ヶ岳)
・期日 2012年8月13日(月)〜14日(火)
・場所 硫黄岳(八ヶ岳)
・参加メンバー 山川ほか会員外2名
【8月13日】曇りのち雨
自宅:5:43
八王子:7:22-48
茅野:9:47-10:25
美濃戸口:11:02-08
美濃戸山荘:12:03-28
林道終点:13:15
赤岳鉱泉:14:22

【8月14日】雨のち曇り
赤岳鉱泉:10:15-45
硫黄岳:10:15-45
硫黄岳山荘前:11:10-15
引き返し地点:11:25
硫黄岳:11:55-12:05
赤岳鉱泉:13:40-55
林道終点:15:02-15
美濃戸山荘:15:57-16:07
美濃戸口:16:58-17:20
茅野:17:45-55
八王子:19:38-46
自宅:21:25


8月13日(月)

私が卒業した大学のMK教授と仕事で話をしていたら山に登ることが分かり、そのうち一緒に行きましょうと言っていたのが実現し、1泊2日の八ヶ岳行きとなった。彼の山仲間YK博士も一緒に行くことになった。
お互い相手のレベルが分からないうちはあまり無理をせずにということで選んだのが比較的近場の八ヶ岳。赤岳鉱泉泊、硫黄、横岳を通り、行者小屋から美濃戸口に戻るという計画にした。
8月11日出発としていたが、MK教授の学会発表とぶつかってしまい、1日伸ばし、さらに天気が怪しいというので1日伸ばし、何と月曜日出発で平日を2日もつぎ込むという豪華な山行になった。
月曜出発だと列車もバスも空いている。バスで美濃戸口に着き、11時8分に林道歩きを始めた。雨はまだ降っていなかったが、雲行きは十分に怪しい。
山小屋を何軒か過ぎ、美濃戸山荘で休息兼お弁当。小屋前のベンチは休息無料。お茶も漬物も只で出してくれた。お弁当を食べる前に、雨がぽつりと当たった。これは単なる気まぐれの一粒ではなかった。しとしとと雨が降り始めた。美濃戸山荘を出発してからしばらく雨を避けて木の下を渡り歩き、途中でついに傘を出した。林道終点の橋で北沢の左岸に入り、傘をさしたまま登る。昔もこんなに歩いたかなと思い始めたころ赤岳鉱泉に着いた。14時22分であった。
テン場の様子は昔を思い出させる。山小屋の建物の記憶はない。テラスなどなかったのではないかと思う。山小屋着は割と早い方だったようだ。大部屋の最初の客となり、風呂に入ってからビールを飲んだ。夕食は18時からで、豪華にもステーキとポトフだった。雨はだんだん激しくなり、夜になって一段と雨音が大きくなった。



美濃戸山荘前でお弁当



林道が終わるとこんな道になりました


8月14日(火)

激しく屋根を打つ雨の音で時折目が覚める。計画では食事をせずに赤岳鉱泉を5時に出発し、硫黄山頂で朝食の予定であったが、激しい雨音を聞いて寝直し、遅くなって起き出す。
下山する人が相次ぐが、ゆっくり待っていたら、少し小降りになり、硫黄まで行ってみることにし、雨具をつけ8時23分に出発した。
硫黄岳に登る道は赤岳鉱泉の玄関前から始まる。途中から雨脚は傘をさすほどではなくなり、ガスった中を登る。樹林帯の中で二度ほど短い休息をとる。そして、稜線に出て最後の一登りをして10時15分硫黄岳山頂着。頂上に背の低い避難小屋があり、中に入り込んでお湯を沸かし、KM先生持参のショウガ湯を飲んだ。中は3人でほぼ一杯になる。入り口はしゃがんでしか通ることが出来ない。躙り口と茶室といったところか。屋根も側壁も一部壊れており、風が吹き込み、雨水が垂れてくるというのが風流である。
硫黄岳からそのまま帰るのではなく、コマクサの群落を見に行こうということになり、この小さな避難小屋に荷物をデポし、貴重品とカメラを持って硫黄岳山荘、横岳方面に向かう。
横殴りの風である。これに雨が混じる。所々で、横岳方面からやってくる登山者とすれ違う。彼らは頑張って横岳を超えてやってきたようだ。途中、砂礫地の中に幾株ものコマクサが見えた。ただし、8月中旬ともなるともう萎れかけた花もある。
硫黄岳山荘脇の駒草神社にお参りし、さらに少しだけ横岳方面に進み、コマクサの群落を見て引き返した。
硫黄岳山頂で再び一休みして出発したが、この時点で、美濃戸口発15時のバスは怪しくなった。MK先生は膝が痛み出したようで、「下りは飛ばしましょう」というのはお互いの景気づけだけに終わり、赤岳鉱泉まで登りと同程度のペースでゆっくり下る。赤岳鉱泉着は13時40分。ここでレインスーツはしまった。あとは雨が降ってもカサで行ける。ただし、15時のバスは完全放棄、16時40分の最終バスも危なくなってきた。林道終点に着くころには最終バスもあきらめた。そこで、美濃戸山荘ではしっかりと休み、3人して冷やしトマトを食べ、美濃戸山荘のご主人に3人で写真を撮ってもらった。
美濃戸口16時58分着。最終バスに遅れること18分であった。帰りのバスの切符はあるが、タクシーを呼ぶ。茅野駅ですぐに出る特急があり、切符を買って飛び乗り、八王子でMK先生、YKさんと別れ、一人で横浜線へ向かった。



硫黄岳山荘脇の駒草神社



砂礫地のあちこちにコマクサが咲いていました



樹林帯を下りて赤岳鉱泉へ



最終バスが行ってしまった美濃戸口バス停で


<後日談>
下りで膝が痛くなるのは本当に辛い。私もそれで山から遠ざかった10年を過ごした。解決法はスクワットであった。それをMK先生にメールした。あまり時間がないから毎日長い時間を割くわけにはいかない。そこで1週間に1回位100回連続のスクワットをする。100回やって筋肉痛が起こらなければそれでよし。筋肉痛が出るようだったら頻度を上げる。山行が決まったら、200回のスクワットで筋肉痛が出ないレベルまで上げる。100回レベルから200回レベルに上げるのは短時間で出来る。2週間もあれば十分である。
つい2週間前、膝の痛みと水がたまる症状に悩んでいたが、名医に巡り合い解決したという女性と話をした。名医が勧めてくれたのがスクワットであったそうだ。10数年前、膝が痛くて私が病院に行ったとき整形外科の先生は「順当な加齢現象ですから・・・・」としか言ってくれなかった。この解決方法はあまり知られていないのかもしれない。



備考)
1.山行計画書作成




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